就労移行支援のれそれ

就労移行支援のれそれは、就労を希望する人に就労に必要な知識や能力向上のための訓練や職場実習などを一定期間の支援計画に基づいておこないます。

【 利用対象者 】
一般就労等を希望し、知識・能力の向上、実習、職場探し等を通じ、適性に合った職場への 就労等が見込まれる方(65歳未満の方)

【 主なサービス内容 】
1.一般就労等へ向けて、事業所内や企業における作業や実習、適性に合った職場探し、就労後の職場定着のための支援をおこないます。
2.個別支援計画の進捗状況に応じ、職場訪問等によるサービスを組み合わせた支援をおこないます。
3.利用者ごとに、標準期間(24ヶ月)内での利用が可能です。

提供プログラム

就職につなげるための5本柱

仕事に必要な体力や生活力、コミュニケーションスキルに加えて実務に必要な能力の底上げを目指します。

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5本柱の内訳・詳細

豊富なプログラムでそれぞれの個性や特徴に合わせた支援を行います。

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訓練の基本としていること

経済的な自立を果たすためには、就職後の「職場定着」が大切であり、働き続けるための土台づくりや自分の課題に気づいてもらうように支援しています。

「仕事をする力」技能ばかりが身についても「障害の理解と受容」が、土台として形成されていない場合は、長い就労生活を支えられません。
土台の形成が頂点を支えます。

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訓練開始から就職後のフォローまでの流れ(一例)

最初は「基礎訓練」と呼ばれる土台作りからスタートし、実習などを行って適職を探す「実践期」「マッチング期」を経て就職につなげます。就職決定後も「フォロー期」として定着支援があるので安心です。

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